家族思いの葬儀式の流れ|最後のお別れを忘れない方法
2023/07/31
大切な家族を亡くした時、最後に自分たちが送ることができるのは葬儀式です。その中でも、家族思いの葬儀式は、特別な思い出となることでしょう。今回は、家族思いの葬儀式の流れと、最後のお別れを忘れない方法についてお話しします。大切な人との別れを、家族一同が力を合わせて送り届けましょう。
目次
家族思いの葬儀式とは
家族思いの葬儀式とは、故人を愛する家族が心からの感謝と哀悼の気持ちを表現し、故人を送り出すために行われる葬儀です。葬儀社は、家族の要望に沿って、故人が思い入れのある曲やお気に入りの言葉を取り入れたり、故人の人柄や生き方を反映するような葬儀を提供しています。 このような葬儀式は、故人が人生で大切にしていたことや、家族との絆を感じさせるものとなります。故人が好きだった場所や季節、趣味などを取り入れることで、故人の人生を振り返り、故人が愛された理由を再確認することができるでしょう。 また、故人が愛した家族や友人たちが一堂に会することで、故人との思い出を語り合い、共に涙を流すことができます。このように、故人を偲ぶ場としてだけでなく、家族との絆を深める場としても機能する葬儀式は、多くの人にとって故人を送る大切な儀式の一つとなっています。 トウエンは、家族思いの葬儀を提供しつつ、故人の最期の想いを大切にしながら、家族が気持ちを閉じ込めずに、これからの生活に向けて前向きに歩み出すための支援も行っています。
お別れを忘れないための準備
人生の最後の別れには、多くの感情が交錯し、心が揺れ動くものです。そのため、お別れを忘れないようにするために、準備が必要です。 最初に行うべきことは、葬儀のスケジュールを決めることです。家族や友人、故人が交流していた方々に合わせた時期や日程を決定しましょう。そして、式場や会場の手配も同時に行います。準備は細かいものから大まかなものまで、すべてを確認しておくことが大切です。 また、故人のために行う追悼の意を表すために、供物や供花などを用意することも忘れずに行いましょう。遺影写真の選定や、お清めの食事に残ってくださる親戚の人数の把握も大切です。 でもご安心ください。私たちスタッフがいつも近くでご遺族様のサポートをお葬式が終わるまで務めさせていただきます。ご遺族様が気持ちを落ち着かせ、故人にお別れを言えるように、最大限の配慮をしていきます。 ただ、出来れば、心に残るお別れを迎えるために、事前に弊社への相談をお勧めします。
葬儀式の流れ
葬儀式の流れは、ご臨終(病院、施設、自宅など)⇒葬儀社へ連絡(24時間対応)⇒ご安置(自宅、葬儀社の施設)⇒葬儀社の担当者との打ち合わせ(葬儀の日程や葬儀プランの決定、宗教者への日程の確認、精進落としや返礼品の決定)⇒市役所への手続き⇒訃報連絡(ご近所や会社)⇒納棺の儀⇒葬儀式というような流れになります。でもご安心ください。私たちがいつもそばに付いています。なお安心したい方は、事前相談をおすすめします。
最後に行うお別れの儀式
葬儀社の役割は、故人の家族や友人たちが気持ちを整え、最後に行うお別れの儀式を適切に行うことです。この儀式は、故人がこの世を去ったことに対する悲しみや喪失感を抱えた方々にとって、非常に重要なものです。私たちは、お別れの儀式の一つの手段として、故人様へのお別れの手紙を書くことをお勧めしています。告別式の中で読み上げていただければ一番良いのですが、恥ずかしい方はそっとお棺の中に入れてあげるだけでも良いでしょう。手紙を書いている時の一人の時間は、故人の想い出やエピソードを振り返るとても尊い時間になるでしょう。お金をかけて盛大に見送るのもいい葬儀です。しかし大切なのは、ちゃんと涙を流すことができる、心のこもった葬儀をしてあげることです。私たちは、ご遺族様と故人様が幸せなお別れができるように心を配り、お手伝いをさせていただきます。 故人の冥福を祈ります。